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体調の問題についていろいろお話があったんですけども、先ほどの体調不良の中で病院のほうに当時行かれたという話なんですけれども、当時、病院に行って、それで偏頭痛という診断を受けたということですけれども、そのときはあなたのほうで更に別に精神科とかいうところまでは行ってないんですか。 |
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ええ、まあ頭が痛いだけなので、病院に行って病院でCTを撮られて、異常なしということで、頭痛薬ですか、病院の頭痛薬、その後は市販薬ということになります。 |
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あなたのほうで、この上段さんの裁判については、上段さんが亡くなったあと、直後ですね、あるいは、裁判が始まった直後、既に御存じだったでしょうか。 |
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全然、知りませんでした。 |
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すると、この裁判をやっているということを知ったのは、昨年に入ってからということでよろしいんですか。 |
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そうですね、はい。 |
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それから、その後、原告の関係者なりに連絡を取って今日の証人にお立ちになったと、こういうことでいいんですか。 |
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はい、そうです。 |
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先ほど部屋の単一光、黄色い光の話が出たんですけれども、その単一光に関しては、あなたの知る理解でいいんですけれども、どうして単一光にしているという理解だったんですか。 |
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これは、ステッパーを検査、調整する上で、やはり影響を少なくするため。これが一番です。 |
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ステッパーのためだということなんですけれども、日常的に人間は色が混じった太陽光線を受けてるわけなんですけれども、あなたの先ほどの証言は、単一光によって自分としては目に負担を感じたと、こういうことの理解ですか。そういう証言の趣旨でおっしゃいましたか。 |
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目に負担・・・、負担はかかっているとは思います、はい。やはり不自然な空間ですから。 |
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クリーンルームという言葉なんですけれども、クリーンルームというのは何か大変きれいなイメージがするんですけどね、そのクリーンルームというのは何に対してクリーンだという、そういうふうに理解されてましたか。 |
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これはこのクリーンルーム、ここでニコンのステッパー検査のクリーンルームは、ステッパーの検査、調整をするために最適にクリーンにしてあるクリーンルームです。まあ人間が入らなきゃいけないので、その中で人間も入れるように、ぎりぎりのレベルで折り合いをつけたという意味で、ですね。
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