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今、実際に担当になった場合と、実習の場合の違いを教えてもらったんですけど、そのほかに何か違いはありませんか。 |
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実習の場合は、先輩が指導をしてくれて、装置につくこともあります。 |
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実際の担当になったら、先ほど相代理人のほうから聞かれただろうと思うんですけれども、一人でずっとやるというのが基本なんですか。 |
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基本的にはそうですね。分からない部分に関しては、やっぱり質問をしに行くと。 |
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ただ、実習の場合は、指導員、先輩がそばにいることもあると、こういうことなんですか。 |
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そうです。 |
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ただ、ずっとついているわけではないと、こういうことになりますか。 |
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はい、そうです。先輩のほうも仕事を持っていますし、常時くっつくということはちょっと難しいので。 |
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何らかの疑問がわいたときは、どうすればいいんでしょう。 |
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基本的に、電話なりポケベルなり、あとは社内放送、呼び出しができますので、それで連絡を取ります。 |
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それで連絡を取って分からないことを聞くと、こういう形になるんですか。 |
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はい、そうです。 |
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(乙第18号証の1、2)を示す。
これは、あなたは見て何だか分かりますか。 |
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毎日出している検査日報になります。これは、関係部署の方々にお送りしているものです。 |
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ソフト検査をやっているときに、関係部署の方に送っているものだと。 |
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はい。 |
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これは、上段さんがソフト検査で実習をしているときのものなんですけど、例えば、乙第18号証の1の1枚目の左上、担当者の名前がありますよね。上段さんが1人でやっていたり、あるいは上段さんがTさんとやっていたりと、こういう形になっているんですが。 |
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実際にここに書かれる名前というのは、装置の前にいた人のことを書くんですよね。 |
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そうなると、装置の前にはいないけれども、サポートしてくれた人の名前は出てこないと。 |
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それは出ないです。 |
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当然、分からない場合はそういうサポートをしてくれるということがあるわけですか。 |
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はい、そうです。 |
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今の乙第18号証の1の1枚目の左上の欄を見て、上段さんとの関係でいうと、だれがそういう指導者あるいはサポート的な立場にあったか分かりますか。 |
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特定の人はいないですね、基本的には。 |
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例えば、1999年の1月14日の後は、T、上段というふうに書いてありますよね。これは、Tさんが上段さんに対して、そういう指導的な立場にあったと、こういうふうに考えていいんですか。それとも、それと違うんですか。 |
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まあ同等、若しくはTさんのほうが装置に関する知識というのは多いので、上段君にアドバイスということをすることはあったと思いますが、全然上段君もできていたと思いますので、問題はなかったと。 |
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あなた自身も、上段さんから質問を受けたことがあるということでしたね。 |
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はい。 |
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どのようなことについての質問でしたか。 |
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データ取りをするときに、抽出条件というのを質問されました。 |
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それで、あなたは分かっている範囲でお答えしたと、こういうことになるんですか。 |
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はい、そうです。 |
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