| 控訴審
第11回 口頭弁論イラスト |
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●開廷前● |
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![]() 【係の方】 |
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| 傍聴人が来るようになったので、係の方2人は法廷の入り口に移動しました。法廷入り口の廊下側と法廷側にお一人ずつが立ちます。こうしていただくことで、抽選違反はできないことになります。イラストはそのうちの法廷側に立って下さった方です。 | ||||||||||||
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●開廷● |
午後2:00 今日は午後2:00前の一瞬、法廷内が静寂に包まれていたので、裁判官入廷直前の靴音がはっきり聞こえてきました。新発見(なぜか新鮮)。正面のドアが開いて裁判官3人の入廷です。 |
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「起立願います」「平成17年(ネ)第2265損害賠償請求控訴事件」「第一審原告 上段さん、川人代理人。第一審被告 河本代理人、粕谷代理人」 この後、被告代理人からまだ到着していない代理人がいるので待ってほしい、別件の裁判が長引いているという説明がありました。裁判長の判断で待つことになりました。 |
午後2:06 別件の法廷で遅れていた被告代理人、入廷。 |
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証拠調べ終了の後、それぞれの代理人に口頭での説明をするよう話がありました。そして裁判の最後に、裁判長から「・・これからは判決書きの作成に入りたいと思います」。 次回裁判日程も決まり、その前後のことも決まりました。 |
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●報告会● |
弁護士会館は少し狭いお部屋になりました。本日、どの部屋も盛況で大きな部屋の確保は叶いませんでした。少し暑めのこの日、汗が吹き出る中でお話をうかがいました。ニコン側の主張である“電通事件”での解釈や、日本産業衛生学会に対する意見など詳細な説明をしていただきました。 今回も「偽装請負 労災死民事裁判」原告の飯窪さんが来て下さっていました。いつも遠路お出で下さって申し訳ないぐらいですが、久々にお会いできるのも嬉しいので感謝していました。その飯窪さんと同郷で、やはりご子息を過労死で亡くされた杉山さんご夫妻も来て下さっていました。 |
(平成19年9月13日) |