| 控訴審
第4回 口頭弁論イラスト |
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●開廷●
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【廷吏】 |
| 「起立願います。平成17年(ネ)第2265号 原告代理人、川人代理人 被告代理人・・・代理人」 若い方のよく通る声が響きました 傍聴席はやっと落ち着いたところで、イラストはまだまだ。 |
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●開廷中●
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| 第1回口頭弁論の折にも右陪席裁判官として登場して下さった方です。 その後、裁判官の構成がかわりご紹介が遅れてしまいました。失礼致しました。 |
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●報告会●
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| 今日の裁判は傍聴人にとっては、丁寧な解説がなければおよそ理解できない内容でした。 なぜ勇士の父の権利が時効などといわれるのか。時効があると言われること自体、思いがけない言葉です。遺産分割協議書なるものも、見ていない傍聴人にとっては想像すら難しい話でした。 その内容を実に詳細に説明していただきました。 将来、私の家庭のような夫婦関係に陥り、さらにこの種の裁判を起こすような場面に遭遇する方がいるとは思えませんし、皆無であることを願っていますが、皆さんにはしっかり解説をきいていただきました。 消滅時効は成立しない、という結論を聞きました。 |
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| 報告会終了の後で、「はい、これ」と渡されてイラストされていたことを知ります。 今日などは、解説を聞くことにのめり込んでいたので、一体どんな表情だったのか。 顔をしかめたり、考えこんだり、そういう中の瞬間をとらえてもらったイラストです。 解説をしていただいてやっと、さっきの裁判長の言葉を改めてかみしめているので、 他は何も頭に入りません。学生の状態に戻る時です。 |